2013年6月26日水曜日

「正法眼蔵随聞記 水野弥穂子 訳」読了

正法眼蔵随聞記 水野弥穂子 訳 ちくま学芸文庫」読了.

道元禅師の弟子の懐奘禅師が道元禅師に随侍し,その四年間の教えを書き留めたもの.

訳を読んだ.原文はパスした.気が向いたら原文も読もう.

しかし、訳を読むだけでも十分だと思う.


世俗のこと,名誉・自分・利益,全てから離れ,専一座禅のみ.

ただひたすらに目の前のことに専一すること.

俗人の僕には時々,読み返すといいかも.

2013年6月25日火曜日

「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか 村上春樹・安西水丸」読了

村上朝日堂はいかにして鍛えられたか 村上春樹・安西水丸 新潮文庫」読了.

長編とエッセーはテンポが違うなぁ〜.

面白かった.

全裸家事主婦にはショック.でも,けっこういるんですね,

村上春樹がイタリア車が好きとは以外.僕も好きだけど.

空中浮遊の夢はみたことないなぁ〜,追っかけられている夢は昔時々みたけど.


やっぱり作家だけあった言葉に引っかかることが多いんですね.

僕もよく引っかかります.

2013年6月16日日曜日

「うずまき猫のみつけかた 村上春樹」読了

村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた 村上春樹 新潮文庫」読了。

村上春樹の日常を垣間見た感じがする.

小説を書くことは大変な作業なんだろうけど,これを読むと楽しそうな日々が感じられる.

昔で言えば絵日記のような,今ならブログかな.

2013年6月6日木曜日

「村上朝日堂 はいほー!村上春樹」読了.

村上朝日堂 はいほー!村上春樹 新潮文庫」読了.

「うさぎ亭」のコロッケ食べてみたいなぁ〜.

最後に収録されてる「貧乏はどこに行ったのか?」は「うん,うん」と
うなずきながら読んでしまった.

面白かったよ,はいほー!

「村上春樹、河合隼雄に会いにいく 河合 隼雄、 村上 春樹」読了

村上春樹、河合隼雄に会いにいく 河合 隼雄、 村上 春樹 (新潮文庫)」読了.

あらゆる人,もの,事とのコミットとデコミットについて,「ねじまき鳥クロニクル」を思いながら二日にわたって飲みながら,食べながらのお話.

下段に補足があるけど,それを気にして読み出すと二人の話のリズムが崩れるし,無視して本文を読んでると下段が気になる.リズムを大事にするとちょっと読みづらい感じがした.

内容は面白かった.